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外務省、武漢の危険レベル引き上げ

日本外務省は木曜日、コロナウイルスの新しい株によって引き起こされた肺炎の発生の震源地である中国の武漢市に対してレベル2の旅行警告を出した。(AFP/file)
日本外務省は木曜日、コロナウイルスの新しい株によって引き起こされた肺炎の発生の震源地である中国の武漢市に対してレベル2の旅行警告を出した。(AFP/file)
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23 Jan 2020 03:01:57 GMT9
23 Jan 2020 03:01:57 GMT9

外務省は２３日、新型コロナウイルスによる肺炎の患者数が増加していることを受け、発生地の中国湖北省武漢市の感染症危険情報を「不要不急の渡航中止」を呼び掛けるレベル２に引き上げた。　

　西村明宏官房副長官は記者会見で「引き続き現地政府、関係機関と連携して情報収集し、適時適切な注意喚起を行っていきたい」と述べた。

時事通信社

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