
アラブニュース・ジャパン
ドバイ:今年のG7サミットが広島で開催されることになり、日本の外務省がG7外相会合を発表した。
それはG7サミットに付随して開催される閣僚会議のひとつであり、サミットでの議論の土台を形成することにその意義がある。
外務省によると、その会合にはG7各国の外相と欧州連合の外務・安全保障上級代表が出席し、最新の国際情勢について率直な意見交換が行われる。
その会合は4月16日から18日まで、長野県軽井沢町で開催される。
2022年には計11回の会合が開催され、ウクライナや中国やインド太平洋などの問題について、G7メンバー間で踏み込んだ意見交換が行われた。
また、日本政府は1月4日、日本が5月19~21日に主催するG7広島サミットを広く周知するための公式ウェブサイトを開設した。
そのウェブサイトでは、G7広島サミットの意義やテーマについて国民の理解を深めてもらうとともに、関連閣僚会合など日本のG7議長国としての情報を提供することを目的としている。また、日本文化の魅力も発信していく予定である。