
アラブニュース・ジャパン
ドバイ:日本の林芳正外相は1月12日、国連安全保障理事会の公開討論に出席するために訪れたニューヨークで、UAEのアフマド・ビン・アリー・アル・サーイグ国務相と会談した。
日本の外務省によると、林外相は、同じ安保理の非常任理事国としてUAEとの間で法の支配に基づく国際秩序を維持・強化すべく協力していきたいと述べた。
アル・サーイグ国務相は、法の支配は重要なテーマであり、安保理において日本とよく連携していきたいと述べた。
両大臣は、中東情勢やアフガニスタン情勢などについて連携していくことを確認した。また、エネルギー分野をはじめとする幅広い分野で協力を進めていくことでも一致した。