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日本、太平洋諸国の支援を継続すると約束
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07 Feb 2023 01:02:21 GMT9
07 Feb 2023 01:02:21 GMT9
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アラブニュース・ジャパン
東京: 月曜日、林芳正外務大臣は、マーク・ブラウン・クック諸島首相がリーダーを務める太平洋諸島フォーラム（PIF）代表団と会談し、日本は、太平洋島嶼国自身のアジェンダを尊重しながら、引き続き協力をしていく、と述べた。
外務省によると、林外務大臣は、ヘンリー・プラPI事務局長を始めとするPIF代表団を歓迎した、という。
林氏は、太平洋・島サミット（PALM）のプロセスを通して、地域全体との効果的な協力を進める上で重要な役割を担っている、と言及し、昨年PIFが発表した「ブルーパシフィック大陸のための2050年戦略」への強い支持を表明した。
両者は、海面上昇の問題等の環境問題について討議し、林氏は気候変動の影響を無くせるよう太平洋諸国に対し支援を強化する、と述べた。
日本は、海岸線が後退した場合も、国連海洋法条約に従って設定された既存の基線の維持は許容されるという立場を取ることを決心し、PIF側は、この日本の表明を歓迎した。
2011年に発生した福島第一原子力発電所原発事故について、林大臣は、福島県を復興することの重要性を強調し、ALPS処理水の海洋放出は、環境および人の健康に害がないことをしっかりと確保した上で行われる、と説明した。
彼は、海洋放出は、国内外の安全基準に従い行われ、国際原子力機関(IAEA)のレビューを受けつつ放出前後のモニタリングを実施する、と述べた
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