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岸田首相、鼻づまりで内視鏡手術=13日に公務復帰

 (Kyodo News via AP)
(Kyodo News via AP)
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11 Feb 2023 08:02:08 GMT9
11 Feb 2023 08:02:08 GMT9

岸田文雄首相は11日、東京都内の病院で、鼻づまりの原因となっていた慢性副鼻腔(びくう)炎の内視鏡手術を受けた。問題なく終了したといい、同日中に首相公邸に戻った。12日も術後措置のため通院し、週明けの13日に公務へ復帰する。

首相は午前11時前に病院に到着し、約8時間滞在。手術は全身麻酔下で行われ、その間は松野博一官房長官が首相臨時代理を務めた。首相サイドは「術後も順調」と説明している。

首相は昨年10月ごろから鼻声が目立つようになり、その後、この病院で3度受診。手術を受けると発表した10日、記者団に「薬をもらっていたが、今後の活動に万全を期すため、手術で体調を完全なものにしたい」と語った。 

内閣法は首相の臨時代理について、首相に事故のあるときや首相が欠けたときは、あらかじめ指定した国務大臣が職務を行うと規定。2000年4月には当時の小渕恵三首相が緊急搬送されたのに伴い、青木幹雄官房長官が臨時代理を務めた。岸田首相が昨年8月に新型コロナウイルスに感染した際は代理を置かなかった。

時事通信

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