
東京:木曜日、山田賢司外務副大臣は、「第6回中東における暴力的過激主義対策に関する対話」の参加者による表敬を受けた。
表敬した参加者一行には、トルコ国家警察アカデミー助教授のハーカン・クユジュ博士およびヨルダン大学政治学部国際関係学科助教授のウイサーム・ファフリー・ハザーイメ博士およびハッサンII世大学院ティ―チング・フェローのアディバ・ナウア氏がいる。
山田外務副大臣は、訪日を歓迎するとともに、日本はイスラームと「和」や「寛容」を重視する精神を共有している、と述べた。
山田氏は、日本は、長年中東各国と良好な関係を有している立場から、暴力的過激主義対策を含めた国際社会の平和および繁栄に、引き続き貢献していきたい、と述べた。
それに対して、参加者からは、招へいに対する謝意が表明され、今回の訪日で得た知見を活かすとともに、暴力的過激主義対策における日本の役割に期待する、と述べた。