
東京:土曜日、山田賢司外務副大臣が、岸田文雄首相の特使として、レジエップ・タイップ・エルドアン・トルコ共和国大統領の就任式に出席した。
就任式は、首都アンカラの大統領府において開催された。
就任式に続いて、大統領主催夕食会が開催され、各国代表団が出席した。山田氏は、日本政府の代表して参加した。
山田氏は、エルドアン大統領に、岸田首相から大統領宛ての親書を携帯してきたと述べ、再選への祝意を伝えた。
エルドアン氏は、5月28日の決選投票で、野党統一候補のケメル・クルチダルオール氏を倒し、自分の統治を30年目に延ばした。
エルドアン氏は、新政府の主な最優先事項は、インフレーション対策と2月6日に、トルコや近隣の国シリアで5万人以上の命が奪われた壊滅的な地震で負った傷を癒すことがある、と述べた。