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日本の自衛隊員、射殺事件で逮捕

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14 Jun 2023 03:06:44 GMT9
14 Jun 2023 03:06:44 GMT9

東京:水曜日、日本の中部にある自衛隊施設で銃撃事件が発生し、2人が死亡、1人が負傷し、18歳の自衛隊員が逮捕されたと、日本の防衛省が発表した。

防衛省によると、この自衛隊員は午前9時ごろ、岐阜市内の自衛隊射撃場で3人を自動小銃で撃った容疑がかけられている。また、撃たれた3人は病院に搬送され、2人が負傷により死亡したという。

森下泰臣陸上幕僚長は記者団に対し、銃撃事件の容疑者は今年4月に入隊し、被害者は教育隊の隊員だったと話した。警察が捜査を行うという。

そして、「このような事件が2度と起きないよう原因究明に努める」と述べた。

犠牲者となったのは50代の男性と20代の男性で、民間人の死傷者は報告されていないと公共放送のNHKは報じている。

日本では銃の所持が厳重に規制されており、銃を所持しようとする場合は厳しい審査を通過しなければならず、銃撃事件は極めてまれである。

昨年7月には、安倍晋三元首相が手製の銃で射殺された。その容疑者は元海上自衛隊員だった。

自衛隊は今年4月、沖縄県南部の沖合で乗員10名を乗せたヘリコプターが墜落し、大きな打撃を受けていた。

ロイター

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