
アブダビ:日本の岸田文雄首相は17日、公式訪問でアラブ首長国連邦の首都アブダビに到着した。
アラブ首長国連邦のシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド大統領は17日、首都のカスル・アル・ワタンに到着した岸田首相を公式歓迎式典で歓迎した。 21発の祝砲が打ち上げられ、儀仗兵が両国の国旗を振り、同首相を出迎えた子供たちとともに整列した。
アラブ首長国連邦の大統領は岸田首相を表彰台にエスコートし、両国の国歌も演奏された。
エミレーツ通信によると、岸田首相と訪問中の日本の代表団は、アブダビの大統領専用空港でアラブ首長国連邦のスルターン・ビン・アフメッド・アル・ジャベール産業・先端技術大臣に迎えられた。
岸田首相は7月16日に中東歴訪でジェッダを訪問し、サウジアラビアとの緊密な二国間関係を再確認した。 同首相はアラブ首長国連邦に1日滞在し、その後7月18日にカタールへ向かう予定である。