アンマン:木曜日、ヨルダンのビシェル・アル・ハサーウネ首相はサウジアラビアの援助機関であるサルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)のアブドゥラー・アル・ラビーア総括責任者と会談し、人道的プロジェクトについて協議した。
アル・ラビーア博士は、ヨルダンでのKSreliefによるシリア難民支援に対し、ヨルダン政府が援助を行なっていることに感謝の意を表した。
一方、KSreliefはパキスタン、ソマリア、アフガニスタンで食糧小包を配布した。
アフガニスタンでは25トンの食糧小包が配布され、10月に発生した地震の影響を受けた2,250人が恩恵を受けた。
さらに、KSreliefはソマリアで干ばつの影響を受けた3,000人に食料バスケットを発送した。
また同機関は、パキスタンで561個の食料バスケットを配布し、洪水に見舞われた都市の3,927人を支援した。
さらにKSreliefは、イエメンとパキスタンの3,710人にテントと寝袋を含むシェルターパックを提供した。