国連:国連安全保障理事会は、早ければ3日に紅海の情勢について会合を開く可能性があると、安保理で議長国を務めるフランスの国連大使が2日に述べた。
ニコラ・ドリビエール大使は記者会見で、イエメンのフーシ派による紅海航路への攻撃に対する国際的な対応について質問され、「安保理は早期に、おそらく明日にも、この問題について会合を開くだろう」と語った。
ドリビエール氏は紅海の情勢について「状況は悪い」とし、「この地域では、違反行為や軍事行動が繰り返されている」と述べた。
ロイター