リヤド: 米国在住のサウジアラビア人女性が、ペンシルベニア州ピッツバーグで最近開催したイベント「Building Bridges Day」を通じて、コミュニティの力を活用している。
サウジ国営通信が日曜日に報じたところによると、このイベントは、地域社会のコミュニケーションを強化し、友好を促進する目的で、様々な背景を持つ住民を集め、社会的な絆を築いた。
このイベントでは、さまざまな国の人々によるアートワークや文化的パフォーマンスが行われたほか、市内のロベルト・クレメンテ橋を渡る団結行進も行われた。
このイニシアチブの創始者であるエブテハル・バダウィ氏は、アートを使ってコミュニティにポジティブな影響を与え、あらゆる国籍の人間の団結という考えを広めたいと説明した。
昨年デビューしたこのイベントは大好評を博し、地元当局は毎年このイベントを採用することにした。
今年のお祭りについてサウジ国営通信の取材に対し、バダウィ氏は次のように語った: 「共に橋を架け続けることで、人種に関係なく、人々の間に愛と受容の種を蒔くことができるのです」
バダウィ氏は、「Building Bridges Day」が、人種やバックグラウンドに関係なく、人々の間に健全なコミュニケーション文化を広めるために、国連によって採用される国際的な日になることを願っている。