
ロンドン:ヨルダンのフセイン・ビン・アブドッラー皇太子は18日、アンマンでヨルダンの野戦病院のチーム「ガザ/76」の職員を訪問したと、ヨルダンの国営ペトラ通信が報じた。
同チームは、後任のチーム「ガザ/77」に任務を引き継ぎ、最近ガザ地区から帰還した。
訪問中、フセイン皇太子はアブドッラー国王からの挨拶を伝えるとともに、アブドッラー国王が過去数カ月にわたる彼らの努力を誇りに思っている旨を伝えた。
フセイン皇太子は、チームの多大な人道的貢献に感謝の意を表し、特にガザ地区の困難な状況下における女性職員の努力に言及した。皇太子は、ガザ地区のパレスチナ人民を支援するというヨルダンのコミットメントを強調した。
「ガザ/76」司令官のタエル・アル・ハティブ大佐は、ガザ地区北部に派遣された病院職員の献身的な努力を強調した。
病院の職員は、職員の状態を継続的にチェックし、職員の士気を高めてくれたアブドッラー国王とフセイン皇太子の支援のおかげで、パレスチナ人に最高水準の医療サービスを提供することができたと語った。