
ローマ:イランと同盟を結ぶイエメンのフーシ派高官は、月曜日に公開されたインタビューで、イタリアがイエメンに対する攻撃に参加すればフーシ派の標的になるだろうと述べた。
フーシ派最高革命委員会のムハンマド・アリ・アル・フーシ委員長は日刊紙ラ・レプッブリカに対し、イタリアはイスラエル・パレスチナ紛争において中立であり、ガザ攻撃を止めるようイスラエルに圧力をかけなければならないと語り、それが地域の和平を達成する唯一の方法だと付け加えた。
イタリアは金曜日、イエメンの民兵組織フーシ派による攻撃から船舶を守るために参加している欧州連合の紅海海軍任務の指揮に司令官を派遣すると発表した。
2月中旬に開始されるこの任務の使命は、商船を保護し、攻撃を阻止することであるが、フーシ派に対する攻撃には参加しないと、欧州連合のジョセップ・ボレル外務政策上級代表は述べた。
ロイター