ガザ: ガザの民間防衛機関は火曜日、パレスチナ第2の都市ハーン・ユーニス周辺でイスラエル軍の軍事作戦が始まって以来、約300人が死亡したと発表した。一方、イスラエル軍は「150人のテロリストを殺害した」と発表した。
同機関のマフムド・バサル報道官 は「ハーン・ユーニス県東部へのイスラエル軍の地上侵攻が始まって以来、民間防機関と医療チームは約300人の殉教者の遺体を収容しました。また、その多くは腐敗していていました」とAFPに語った。
イスラエル軍は7月22日、すでに今年初めに激しい戦闘があったこの地域からのロケット砲撃を阻止するため、攻撃を開始した。
先週、イスラエル軍はこの地域から、5人のイスラエル人の遺体を収容したと発表した。この5人は10月7日のハマスの攻撃で殺害され、遺体はガザに持ち帰られたという。
火曜日、軍はハーン・ユーニスでの軍事作戦を完了し「150人以上のテロリスト 」を殺害し「テロトンネル、武器貯蔵施設、テロリストのインフラを解体し、武器類を発見した」と発表した。
AFP