東京:月曜日、日本が台風接近による影響に備える中、同国西部で航空各社が航空便を欠航。一部企業の工場では生産停止となる。
台風11号ヒンナムノーは、月曜日にはすでに大雨を伴い本島最西端の九州の一部を襲っていた。台風は火曜日には日本をかすめて韓国に向かうとみられているが、風雨の状況は悪化すると予想されており、韓国では台風警戒レベルが最高に引き上げられた。
気象庁によれば、九州の一部では火曜日正午までの 24時間で約300ミリ(12インチ) の降雨が予想されており、同庁は強風と高潮についても警告している。
日本のメディアによれば、月曜日に航空便約70便ほどが欠航となった。トヨタ自動車は西日本の3工場で一部の夜間シフトを停止すると発表した。一方、福岡県の日産自動車と日産車体子会社は、月曜日夜間と火曜日日中のシフトについて生産を停止する予定だ。
ロイター