




エルサレム:金曜日、イスラエル南部の混雑したバス停で銃を持った男が発砲し、6人が負傷した。イスラエル警察は「テロ攻撃の疑い」があると発表した。
警察は、事件は南部の町キリヤット・マラキで起きたと話し、銃を持った容疑者は現場で1人の市民によって「取り押さえられた」と付け加えた。
警察のイーライ・レビー広報官はアーミーラジオに対し、銃撃の容疑者がマスミヤ交差点のバス停で人々に向けて発砲し、複数人が負傷したと語った。また、容疑者は「制圧された」と話したが、その状態について詳しくは語らなかった。
そして、これがセキュリティー・インシデントなのかを判断するために、警察署長が現場に向かっていると述べた。
レビー広報官は、警察がさらなる襲撃の可能性がないか現場を調べているため、その地域に近づかないよう市民に呼び掛けた。
イスラエルの救急隊は、重篤な状態の3名と中等の女性1名の手当てを行い、病院に搬送していると発表した。
ロイター