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イスラエルの銃撃で6人負傷、医療関係者と警察が発表

イスラエルの救急車のファイル写真 (AFP)
イスラエルの救急車のファイル写真 (AFP)
2024年2月16日、南部の町キリヤット・マラキで銃撃事件を起こした疑いのある男性の遺体を取り囲むイスラエル治安部隊。(AFP)
2024年2月16日、南部の町キリヤット・マラキで銃撃事件を起こした疑いのある男性の遺体を取り囲むイスラエル治安部隊。(AFP)
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16 Feb 2024 09:02:20 GMT9
16 Feb 2024 09:02:20 GMT9
  • マスミヤ交差点のバス停で容疑者が人々に向けて発砲した

エルサレム:金曜日、イスラエル南部の混雑したバス停で銃を持った男が発砲し、6人が負傷した。イスラエル警察は「テロ攻撃の疑い」があると発表した。

警察は、事件は南部の町キリヤット・マラキで起きたと話し、銃を持った容疑者は現場で1人の市民によって「取り押さえられた」と付け加えた。

警察のイーライ・レビー広報官はアーミーラジオに対し、銃撃の容疑者がマスミヤ交差点のバス停で人々に向けて発砲し、複数人が負傷したと語った。また、容疑者は「制圧された」と話したが、その状態について詳しくは語らなかった。

そして、これがセキュリティー・インシデントなのかを判断するために、警察署長が現場に向かっていると述べた。

レビー広報官は、警察がさらなる襲撃の可能性がないか現場を調べているため、その地域に近づかないよう市民に呼び掛けた。

イスラエルの救急隊は、重篤な状態の3名と中等の女性1名の手当てを行い、病院に搬送していると発表した。

ロイター

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