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UNRWA、過去3週間で約100万人がラファから避難したと発表

ラファは、イスラエルの攻撃から逃れてきた100万人以上のパレスチナ人を受け入れている。(AFP)
ラファは、イスラエルの攻撃から逃れてきた100万人以上のパレスチナ人を受け入れている。(AFP)
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28 May 2024 04:05:22 GMT9
28 May 2024 04:05:22 GMT9
  • パレスチナ人の多くは、どこに行ってもイスラエル軍の攻撃を受けると訴えている。

ドバイ: 国連パレスチナ難民救済機関(UNRWA)は火曜日、過去3週間で約100万人がガザの都市ラファから避難したと発表した。

ガザ地区の南端に位置するこの小さな都市には、イスラエル軍によるガザ地区の他の地域への攻撃を逃れた100万人以上のパレスチナ人が避難していた。

5月初旬からイスラエル軍は、ガザを支配するハマスの戦闘員を殺害し、インフラを解体するために、ラファで局地的な作戦を実施している。イスラエル軍は市民に、20キロほど離れた「拡大人道地帯」に行くよう伝えている。

パレスチナ人の多くは、どこに行ってもイスラエルの攻撃を受けると訴えており、ここ数カ月はガザ地区を上下に移動している。

国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は、ラファからの避難は「安全な場所がなく、砲撃、食料と水の不足、廃棄物の山、不適切な生活環境の中で起こった」と述べた。

援助と保護を提供することは、ほぼ「不可能」になりつつある、と同機関は述べた。

ロイター

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