
テヘラン:イラン国営テレビが土曜日に報じたところによると、イラン革命防衛隊の高位将官が病死した。
ヴァジホッラー・モラディ将軍は、イラン革命防衛隊の海外部隊の指揮官の一人であった。彼は、2020年にバグダッドで米軍の無人機攻撃で殺害されたカセム・ソレイマニ将軍の同志でもあった。
国営テレビによれば、葬儀は北部の都市バボルサルで日曜日に執り行われるという。
イランは時折、シリアで戦死した兵士の葬儀を行うが、政府関係者はイラン軍はアドバイザーとして参加しているだけだと述べている。
イランはシリアのアサド大統領の主要な地域支援国である。シリアの戦争で何百人ものイラン軍人が死亡している。
AP