カイロ/ワシントン: シリアのデイル・エゾール州のガス田にある米空軍基地に向け発射された弾丸は、同基地には命中しなかったと、2人の米政府高官が火曜日語った。
これに先立ち、ある治安筋がロイターに語ったところによると、イランに支援された民兵が6発の砲弾で基地を攻撃し、そのすべてが米軍基地周辺に落下したという。
米政府高官は匿名を条件に、砲弾は基地には命中せず、負傷者も出ていないと述べた。同高官は、変更される可能性のある初期報告を引用した。
レバノンの親イランテレビ局『アル・マヤディーン』は、攻撃後、米軍機がディール・エゾールの上空を激しく飛行していると伝えた。
コノコ・フィリップスは、シリア東部にあるコノコの名を冠した米軍と連合軍の基地に被害があったという報告は知っているが、シリアでの資産は2000年代初頭に売却されたと述べた。
火曜日、国防総省は、先週のシリア基地へのドローン攻撃で8人の米軍兵士が負傷したと発表した。
ロイター