
ドバイ:イラクのムハンマド・シア・アル・スダニ首相は日曜日、過激派組織ダーイシュはもはやイラクにとって脅威ではないと述べた。
アル・スダニ首相は、対ダーイシュ連合軍のケビン・C・リーヒー司令官、アリーナ・ロマノウスキー駐イラク米大使との会談でこのように述べた。
首相官邸が発表した声明によると、両者は連合軍の任務終了と、連合軍加盟国との二国間関係への移行について会談した。
両者は、訓練や情報共有における協力は継続すると強調した。
アル・スダニ氏は、ダーイシュは遠隔地に潜伏する孤立したグループにまで減少したと述べた。そして、イラクの軍隊は、残っているテロリストの居場所を突き止め、逮捕するための作戦を行っていると述べた。