ニューヨーク:バーレーンのアブドゥラティフ・ビン・ラシッド・アル・ザヤーニ外相とクウェートのアル・ヤヒヤ外相は、ニューヨークで開催中の第79回国連総会のサイドイベントで、イランのアッバス・アラクチ外相と個別に会談した。
ザヤーニ氏は会合で、バーレーンとイランの国交回復に向けた協議の開始について話し合い、両国にとって有益な良好な隣国関係と相互協力の原則を強調した。
会合には、バーレーン外務省政治担当次官のアブドゥッラー・ビン・アフメド・アル・ハリファ氏と、バーレーンのニューヨーク国連常駐代表のジャマル・ファレス・アル・ロワイエ氏も出席した。
一方、アラクチ氏との会談では、アル=ヤヒヤ氏はクウェートとイランの二国間関係について、さまざまな分野で探求した。また、両国が関心を共有する問題に触れながら、地域および国際情勢についても意見を交換した。