
ベイルート:レバノン軍によると、金曜日、レバノン軍の検問所があるビント・ジェベル県のカフラ近郊の建物がイスラエル軍の空爆を受け、レバノン兵2名が死亡、3名が負傷した。
イスラエルがレバノンへの地上侵攻を開始して以来、イスラエル軍とヒズボラの戦闘員は国境沿いで衝突しているが、レバノン軍はほとんど傍観している。
イスラエル軍が国境を越えて初めて侵攻し、ヒズボラがロケット弾で応戦したため、レバノン兵士は国境沿いの監視所から撤退し、約5キロメートル後方に再配置した。
10月3日、レバノン兵士1名が死亡、1名が負傷した。イスラエル軍によるタイベ(Taybeh)への空爆の際、救助活動中に死亡した。9月30日、イスラエル軍の無人機がワザニ(Wazzani)のレバノン軍検問所を標的にした際、レバノン兵士1名が死亡した。
AP