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レバノンとシリアは国境警備を強化するとレバノン首相

レバノンのナジーブ・ミカティ首相(左)は2025年1月11日、ダマスカスでの会談を前に、シリアのアフメド・アル・シャラア新指導者と握手を交わす。(SANA/AFP)。
レバノンのナジーブ・ミカティ首相(左)は2025年1月11日、ダマスカスでの会談を前に、シリアのアフメド・アル・シャラア新指導者と握手を交わす。(SANA/AFP)。
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12 Jan 2025 01:01:30 GMT9
12 Jan 2025 01:01:30 GMT9
  • ナジーブ・ミカティはシリアの新指導者アフメド・アル・シャラアと会談した。

ドバイ: レバノンのミカティ暫定首相は土曜日、ダマスカスでシリアのアフメド・アル・シャラア事実上の指導者と記者会見し、レバノンとシリアが協力して陸上国境の安全を確保し、陸上と海上の国境画定に取り組むと語った。

AFPの記者によると、ミカティ氏は土曜日にダマスカスに到着し、2011年にシリアで内戦が勃発する前以来の訪問となった。

ミカティ氏の訪問は、イスラム主義者が率いる武装勢力が先月長年の強権者バッシャール・アサドを倒した後、隣国が関係改善を求めている中で実現した。

今回の訪問は、レバノンの国会議員たちがジョセフ・アウン陸軍大将を大統領に選出し、2年以上にわたる空席に終止符を打った数日後に行われた。

議会における親ヒズボラ派と反ヒズボラ派の対立は、過去12回の空席を埋める試みを台無しにしてきたが、シーア派武装勢力は昨年末のイスラエルとの2ヶ月にわたる本格的な戦争で弱体化していた。

シリアはアサド一族の下で30年間レバノンを支配していたが、レバノンの元首相ラフィク・ハリーリ氏の暗殺をめぐる国際的圧力に直面し、2005年に軍を撤退させた。

 

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