
アンマン:ヨルダンは、パレスチナ復興を支援する地域的・国際的な取り組みに参加し、「From the Rubble We Build Hope 」をテーマにイスタンブールで金曜日に開幕したパレスチナ復興アラブ国際委員会フォーラムに参加した。
ヨルダン通信によると、ヨルダン建設業者協会(JCA)は、フアド・ドゥワイリ会長とマルーフ・ガナニム副会長が代表を務めるパレスチナ復興高等委員会の後援のもと、フォーラムの活動に参加した。
ドゥワイリ会長は挨拶の中で、パレスチナとガザにおける復興活動を支援する同協会の取り組みについて概説し、ここ数ヶ月におけるヨルダンの請負業者による寄付について言及した。
また、再建の取り組みを支援することを目的とした、同協会が実施した技術的な研究についても紹介した。
ドゥワイリ氏は、パレスチナの人々を支援するJCAのコミットメントを再確認し、ヨルダンの請負業者が復興活動のために機械や建設機械を寄付していることを指摘した。
瓦礫の撤去と再建に充てられる工具や機材の全目録はすでに提出されている。
また、ガザ地区の瓦礫撤去と資材のリサイクルは、同地区が作戦区域に分割された後、およそ1年かかると予想されると説明し、ヨルダンの請負業者は復興プロセスに従事する十分な準備が整っていると強調した。
JCAは、ガザの再建に使用する建設資材のリサイクルに関する革新的な方法を探るため、いくつかの国際会議に参加している、とドゥワイリー氏は付け加えた。
復興高等委員会と協力して、必要な機械や建設資材を確保するために、ヨルダンの請負業者と調整を続けている。
その貢献が認められ、アラブ・パレスチナ復興国際機関は、復興イニシアティブを支援する上で重要な役割を果たしたとして、ドゥワイリーとJCAを表彰した。