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イランがウイルスの「第二波」に直面、死亡者数は7,000人に向かい急増

18 May 2020
テヘランのモスクの外でCOVID-19コロナウイルス対策のマスクを着用してライラトルカドルの祈りに参加するイラン人たち。2020年5月13日。(AFP/アッタ・ケナーレ)
テヘランのモスクの外でCOVID-19コロナウイルス対策のマスクを着用してライラトルカドルの祈りに参加するイラン人たち。2020年5月13日。(AFP/アッタ・ケナーレ)
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Updated 18 May 2020
18 May 2020

アラブニュース

ジッダ:広大なイラクが日曜、多大な被害をもたらす可能性のあるコロナウイルス感染の「第二波」に直面した。公式な死亡者数は7,000人に向かって急増した。

フーゼスターン州南西部が新たな中心地となっており、同地域のリスク評価は同国が用いる色分けされた尺度で最も深刻な「赤」を示している。「フーゼスターンは深刻な状況にある」と、保健省の広報官キアノーシュ・ジャハンプールは述べた。

イランは先月、コロナウイルスに関する州別の数字の発表を中止したが、日曜に公表された保健省の最新の報告は、フーゼスターンを含む8つの州で「増加傾向、またはピークの初期段階」が見られると述べている。

ジャハンプールは、COVID-19感染病が日曜までの24時間でさらに51人の命を奪ったと述べた。

同省の発表する全国の死亡者数は、2月にイランが巡礼都市コムで最初の死亡者を発表して以来、合計6,988人まで増えている。感染者数は1,806人増えて公式な総数は120,198人となったが、イラン国内外の専門家たちはこれらの公式な数字について懐疑的な見方を表明しており、実際の犠牲者数はもっと大幅に多いと述べている。

この憶測に拍車をかけるように、イランの年に一度の「コッズの日」のパレスチナ人支持集会の主催者たちは、ハサン・ロウハーニー大統領に逆らってイベントを中止した。ロウハーニーは日曜、パレードはウイルス予防対策を行った上で来週金曜に行われるだろうと述べていた。しかし主催者たちは日曜、集会が「礼儀正しく」開催されない可能性があり、最高指導者アリー・ハーメネイーのテレビ演説は別として、取りやめになるだろうと話した。

ウイルス拡散阻止の闘いが続く中、サウジアラビアは日曜に新たな感染者2,736人を報告し、総数は54,752人となった。死亡者数は10人増えて312人となった。世界中でウイルスは約480万人の人々に感染し、315,000人近くの死者を出している。

クウェートとカタールの人々は月曜から、マスクの着用を拒否した場合に罰金か懲役刑が課される。

クウェートでの罰則は、最大3ヶ月の懲役と最高5,000ディナール($16,200)の罰金である。

カタールでは、最大3年の懲役と最高200,000リヤル($55,000)の罰金だ。

湾岸6ヶ国は感染者を137,400人、ウイルスによる死者を693人と報告している。人口300万人未満のカタールの感染者数は約32,600人と2番目に多く、死者は15人となっている。

レバノンではハッサン・ディアブ首相が、同国の経済危機を悪化させた移動制限と事業閉鎖を月曜から徐々に解除すると述べた。

「ロックダウンの継続は深刻な経済的・社会的影響があることを自覚している」と、同首相は言う。

「それらの影響を最小限に抑えるため、できる限りのことをしようとしている」

同首相は、感染者の急増を受けて水曜夜に施行された4日間のロックダウンの最終日に演説を行った。レバノンはCOVID-19感染者911人、死亡者26人を記録しているが、感染者数が先週急増し、10日間で約5倍に増えている。

4日間のロックダウン前、レストランやカフェは3割の収容人数で再オープンしていた。礼拝者たちもモスクや教会で祈りを再開し、多くの人が仕事に戻っていた。

制限の緩和にも関わらずディアブ首相は、ウイルスの拡散を食い止めるため、感染率の高い近隣の国や地域には当局が検疫を課すだろうと述べた。

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