
ハーン・ユーニス:ガザ保健省によると、同領土南部の食糧配給センター周辺で新たな銃撃事件が発生し、38人のパレスチナ人が死亡した。
月曜日の死者は、数千人のパレスチナ人がイスラエル軍が支配する地域を通過して食料配給センターを目指す中でほぼ毎日発生している銃撃事件で、最も多くの死者が出た。目撃者によると、イスラエル軍は群衆を制御するため発砲したとのことである。
イスラエル軍は月曜日の死者について、直ちにコメントを発表していない。同軍は過去の事例で、部隊が「容疑者」と称する人物が陣地接近したため警告射撃を行ったと説明している。
AP