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米国大使は、レバノンの外相との会談後、「新たなページがめくられた」と語る

30 Jun 2020
レバノンのナシフ・ヒッティ外相(左)は月曜日、ベイルートで、ドロシー・シア駐レバノン米国大使と両国間の現在の進展と二国間関係について議論した。 (AP)
レバノンのナシフ・ヒッティ外相(左)は月曜日、ベイルートで、ドロシー・シア駐レバノン米国大使と両国間の現在の進展と二国間関係について議論した。 (AP)
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Updated 30 Jun 2020
30 Jun 2020
  • 米国大使は、会談は「不幸な」司法決定の後の前向きな進展であったと言う

ナジア・フサリ

ベイルート:月曜日のレバノンのナシフ・ヒッティ外相によるドロシー・シア駐レバノン米国大使の召喚は、外交儀礼の会合となった。

外相は、ヒズボラを批判したシア大使を召喚し、「神聖な権利である報道の自由と表現の自由の権利は、不可侵の権利である」と言及した。

両者が発表した声明は、次のように述べている。「我々は現地情勢の現在の進展について率直に話し合いました。我々は、両国ならびにレバノン人と米国人を結びつける二国間関係に触れ、レバノンが経験している経済危機から脱するため、あらゆる分野での両政府間の協力の重要性を強調しました。」

会談後、シア大使は次のように述べた。「(外務)大臣との会談は前向きなもので、経済危機から注意をそらすこととなった不幸な司法決定の後、新たなページをめくることで合意しました。米国は、政府が危機の原因に対処するために必要な措置をとる限り、レバノンを支援する用意があり、引き続き支援を行うつもりです。」

彼女は、米国は「こうした極めて困難な時に、我々の多くの共通の利益と相互の目標を前進させるための協力を高く評価します。私は、我々の二国間関係は強固であり、両国の人々に利益をもたらすあらゆるものを提供し続けることを確認します。」

シア大使は金曜日のアル=ハダスTVとのインタビューで、「ヒズボラは国の中に国を建設してレバノンを疲弊させ、数十億ドルの資金が政府の国庫ではなくヒズボラのミニ国家に流れた」と語っていた。

ヒッティ氏とシア氏の会談に際しては、米国によるレバノンの内政干渉に抗議する数名のグループもいた。米国大使は、ベイルートの外務省周辺の治安部隊による厳重な治安措置の中、裏口から建物に入った。

マジエ裁判官の決定は、メディアや政界に大きな不満を引き起こしたが、ヒズボラ支持者はこれを歓迎した。最高司法委員会は裁判官に対し、火曜日に出頭するよう命じた。マジエ氏は、火曜日に司法府での職務を正式に終了するよう申請すると表明し、召喚される可能性があることを予期していた。

レバノンの中国大使館もまた、米国大使がアル=ハダスTVとのインタビューで中国の他の諸国との協力について語ったことに反応している。

中国大使館は声明の中で、「中国は国家主権と国際ルールを尊重するという原則の下で途上国との協力を実施し、国際的な腐敗防止のための協力を強化してきた。関連する中国の融資には政治的なしがらみはない」と述べている。

中国大使館は、「米国が中国の他の諸国との協力を正確かつ客観的に見ることを期待する。米国側は、一方で開発途上国の利益を犠牲にして自らの政治的ニーズを満たしておきながら、他の国が開発途上国を支援するのを妨げるのは少なくとも止めるべきである」と述べている。

外相による米国大使の召喚は、サウジアラビアのワリド・ビン・アブドラ・ブハーリ駐レバノン大使のミシェル・スレイマン元レバノン大統領訪問と時を同じくして行われた。サウジ大使館の広報室は、「会談中、共通の懸念事項に加え、レバノンおよび周辺地域における現在のすべての政治的進展について議論が行われた」と語った。

スレイマン氏は会談後、次のように語った。「偶然にもブハーリ大使は、米国大使の発言を阻止するという決定の後、私を訪問しました。ウィーン条約や大使の取り扱いに関する外務省の役割は別として、我々がメディアから報道の自由を奪うことは許されるでしょうか?この問題は是正されなければならず、自由の国としてのレバノンの評判を維持するためにも政府の立場を明確にする必要があります。」

スレイマン氏は、次のように強調した。「サウジアラビア王国およびすべてのアラブ湾岸諸国と最良の関係を維持する必要があります。なぜなら、常にレバノンと共にいるという彼らの立場は、同胞愛に由来するもので、政治的条件はないからです。しかし、その見返りに、すべてのレバノン人は常に自分たちの側に立っている人々を攻撃しないようにする必要があります。」

スレイマン氏は、「経済危機が激化するときはいつでも、我々はサウジアラビアとの関係は是正されなければならないと言います。サウジアラビアには用意ができており、最近の変化(政変)の前にレバノンの経済に関する22の協定を準備していました」と言う。

スレイマン氏は、サウジアラビアは「私たちが彼らの要求を満たすことは決して要求せず、むしろレバノンとの良好な関係を求め、王国を攻撃せず、王国に対する攻撃を受け入れないように求めています」と強調し、サウジアラビアへの攻撃を非難した。

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