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ポンペオ長官「我々は来週国連に戻り、イランに制裁を再び課す」

2020年9月16日、ワシントンD.Cの国務省で、アメリカのポンペオ国務長官(右)が、イギリスのドミニク・ラーブ外務・英連邦大臣と共に記者会見で話す。(AFP通信)
2020年9月16日、ワシントンD.Cの国務省で、アメリカのポンペオ国務長官(右)が、イギリスのドミニク・ラーブ外務・英連邦大臣と共に記者会見で話す。(AFP通信)
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17 Sep 2020 12:09:28 GMT9
17 Sep 2020 12:09:28 GMT9
  • イランへの制裁が確実に実施されるために、アメリカは必要なあらゆることをする、とポンペオ国務長官は述べた
  • ラーブ大臣はイラン・イスラム共和国による核兵器の追及を「妨げる必要」について、以前にツイートしていた

アラブニュース

ロンドン:アメリカは来週国連に戻って、イランに制裁を再び課す、と同国務長官は9月16日に述べた。

同国はまたイランへの制裁が確実に実施されるために、必要なあらゆることもする、とマイク・ポンペオ国務長官はドミニク・ラーブ外務・英連邦大臣と共に、ワシントンでの記者会見で述べた。

国連安全保障委員会は、イランに対する武器禁輸措置を、10月の期限切れを過ぎても延長する8月14日のアメリカの決議案を否決した。

ポンペオ長官はイランへの制裁が、9月20日のグリニッジ標準時午前零時に、イランに対して、国連制裁の復活手続き(スナップバック)を発動すると述べた。

アメリカは2年前にイラン核合意から離脱したが、その核合意の内容をまとめた2015年の安保理決議に、アメリカが合意参加国としてまだ明記されているため、アメリカはスナップバック制裁を発動できると主張した。

ラーブ外務・英連邦大臣は、イギリスとアメリカがイランに対して同じ「姿勢」を共有していると述べ、イラン・イスラム共和国による核兵器の追及を「妨げる必要」について、以前にツイートしていた。

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