アラブニュース
ドバイ: アブダビのムハンマド・ビン・ザーイド・アルナヒヤーン皇太子が月曜、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話で話したことをツイートした。2国間の結びつき強化と地域の平和に対する見通しについて話し合ったという。
ネタニヤフは声明で皇太子をイスラエルに招待したこと、および同じ招待を受けたことを明らかにした。ただし、日程は確認されていない。
一方、イスラエル内閣はUAEとの国交正常化協定を承認した。今後、批准のため協定が議会に提出される。
両国は関係性の正常化は地域の平和、安定、および安全を強化するための一歩であり、協力の新たな段階へ進む道を切り開くことを確認したと、UAEの国営通信社WAMが報じた。
#MohamedbinZayed: During a phone call with Israeli Prime Minister #BenjaminNetanyahu, we discussed strengthening bilateral ties and examined prospects for peace and the need for stability, cooperation and development in the region.#WamNews pic.twitter.com/eFVyjWbZD6
— WAM English (@WAMNEWS_ENG) October 12, 2020
また両国は、平和協定に至るまでの過程で米国とドナルド・トランプ大統領が果たした役割に対して、感謝の意を表した。
(ロイター)