アラブニュース
バーレーンのアブドゥルラティーフ・ビン・ラーシド・アル・ザヤー二外務大臣は11月1日、アメリカとのパートナーシップを、湾岸地域における安全保障の要だとして称賛した。
防衛協力、湾岸地域の安全保障、経済開発・通商といった議題を中心に扱う初のアメリカ・バーレーン戦略対話のヴァーチャル形式のオープニングで、バーレーン外相がスピーチをした。
この対話を主催していたアメリカのマイケル・ポンペオ国務長官が、アメリカはテロと戦うために、バーレーンとの協力を期待していると述べた。
Pleased to launch the first U.S.-Bahrain Strategic Dialogue today with Foreign Minister Al Zayani. Bahrain is a vital U.S. partner in the Gulf. Bahrain's partnership in the Abraham Accords embodies our spirit of unity to deter regional threats and build prosperity. pic.twitter.com/8A9MwbDlV2
— Secretary Pompeo (@SecPompeo) December 1, 2020
制裁を受けたことにより、イランはテロリスト集団に資金を提供できなくなった、とポンペオ長官は述べた。
ヴァーチャル形式の対話の中で、ザヤー二外相はイラン政府がこの地域の国々にとっての安全保障問題だと見なしおり、国際社会がイランに圧力を掛け続けるように要請した。
イランは湾岸諸国に悪意を抱いている、バーレーンの外相は述べた。