

アラブニュース
カイロ:エジプトのアデル・ファタハ・エル・シシ大統領は日曜日、エマニュエル・マクロン大統領の招待による3日間のフランス訪問をスタートさせた。
「今回の訪問は、両国の戦略関係強化への熱意を示すものです」とエジプト大統領報道官バサム・ラディ氏は述べた。
両首脳は、二国間関係、および地域問題や国際問題に関する共同の政策調整を協議することになっていると、アルアハラム紙は報じた。
エル・シシ大統領は、パリ・オルリー空港に到着し、同日中にフランス外相ジャン・イヴ・ル・ドリアン氏と面会することになっている。
今回の訪仏の目玉は、月曜日にエリゼ宮殿での大統領との協議であり、そこでマクロン大統領はエジプトとフランスの関係強化を図ると予想される。
また、首相および複数の閣僚、国民議会議長や元老院議長を含む高官たちとの会談も予定されている。