
アラブニュース
ドバイ:湾岸協力会議(GCC)の大使がクウェートで会談し、2021年湾岸サミットを前に地域の問題を協議した、と国営通信社KUNAが報じた。
クウェートのシェイク・ナーセル・アル・ムハンマド・アル・サバーハ外相は木曜日、1月5日に開催が予定されている湾岸サミットをサウジアラビアが主催することについて楽観的な見方を示した。
アル・サバーハ氏はまた、他国への内政不干渉と湾岸諸国の結束について、故シェイク・サバーハ・アル・ジャービル・アル・サバーハ首長の遺志を継いでクウェートのコミットメントについて協議した。
報じられたところでは、GCCの大使等は、アル・サバーハ氏に対し、「彼がイニシアチブをとって会議を開催することへの感謝と評価とともにに、シェイク・ナワフ・アル・アハメド・アル・ジャーベル・アル・サバーハ首長殿下の信頼を取り戻したことに」祝意を表したという。
会議終了後、GCC諸国のナショナルデーの祝賀会が開催された。