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6中銀がドル供給拡充=日米欧など、市場安定へ協調

16 Mar 2020
カナダ銀行、イングランド銀行、スイス国立銀行も参加した (Shutterstock)
カナダ銀行、イングランド銀行、スイス国立銀行も参加した (Shutterstock)
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Updated 16 Mar 2020
16 Mar 2020

日銀、米連邦準備制度理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)など世界の主要6中央銀行は16日(日本時間)、国際金融市場の安定に向け、ドル建ての資金を市場に供給する枠組みを拡充することで合意したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけとする金融市場の混乱で、ドル資金の需要が高まっているため、協調して対応する。

カナダ銀行、イングランド銀行、スイス国立銀行も参加した。各中銀がドル資金を民間金融機関に貸し出す際に適用する金利を引き下げるほか、貸し出す期間についても従来の1週間だけでなく、3カ月を追加する。 

今回の協調行動は、各中銀が通貨を相互に融通するスワップ協定に基づいている。同協定は2008年のリーマン・ショック直後に米ドル限定の時限措置として締結された。その後、対象が円やユーロなどにも拡大され、13年には仕組みを恒久化することが決まった。

新型コロナの感染拡大を受け、世界各地の株式市場では急激な株安が進み、世界経済の減速懸念が高まっている。市場の動揺を抑えるため、日銀が臨時の資金供給を13日に実施したほか、FRBが今月3日に続き、異例の緊急利下げに踏み切るなど、各中銀による個別の対応も相次いでいる。

JIJI Press

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