
アラブニュース
ドバイ:フーシ派はこの地域で最も危険なテロ組織になっている、とイエメン軍のアブドゥ・ムジャリ報道官が同民兵をダーイシュやアルカイダと比較して述べた。
この発言は、22人の民間人が殺され、50人以上が負傷したアデン国際空港での破壊的な攻撃を受けて出された。
「彼ら(同民兵)は、2020年をマーリブのモスクで礼拝する70人以上の人々の殺害で幕開けし、今回、アデンでの虐殺で幕を閉じる結果となりました」とムジャリ氏は述べた。
同氏は「民間人の犠牲が出た以上、報復なしでは済まされないでしょう」と付け加えた。
軍の報道官は、同民兵の行動をめぐる「国際的な沈黙」がフーシ派を「つけあがらせ」、今回の犯行につながったと述べた。