
アラブニュース
ドバイ:イエメン国営のサバ通信(SABA)が伝えたところによると、イランが支援するフーシ派民兵が、海洋石油貯蔵積出設備セイファー(Safer)に雇用されている3人のエンジニアを拉致した。
セイファーは声明を発表し、過激派が3人の従業員を拉致したとして非難した。最初の2人は、マリブのガス田に向かう途中、サナア行きのバスから拉致され、もう一人のエンジニアはサナアの自宅から連れ去られたという。
セイファーは、国内および海外のコミュニティや組織に、そのような行為への非難と介入を呼びかけ、エンジニアの釈放を要求した。
また、フーシ派民兵が6日、タイズの住宅への攻撃中に民間人6人を殺害し、7人を負傷させたとSABAは付け加えた。
死亡者のうち4人は子供で、他の2人は女性であるという。