リヤド: サウジアラビアの外相であるファイサル・ビン・ファルハーン王子は20日、イランのホセイン・アミラブドラヒアン外相からの電話に応じた。
電話会談では、両国間の懸案事項について意見が交わされた。また、先般合意をみた中国が仲介した協定に関して今後の進め方についても議論した。
両外相による電話協議は、先月、習近平中国国家主席が主催し、国交回復の合意に至った北京協議以来行われている一連の電話協議における最新のものだ。
イランとサウジアラビアは3月6日から10日までの4日間、北京で会談を行った。