

サイード・アル=バタチ (Saeed Al-Batati)
ムカッラー : イエメンにおける 48 時間におよぶ激しい衝突で、死亡者は 100 人を超えた。マアリブという鍵となる県の統治をめぐって、政府軍とイランの支援を受けるフーシ派市民軍の兵士が戦闘に及んだためである、とイエメン陸軍報道官は日曜日発表した
アラブ連合の戦闘機による支援を受ける、イエメン陸軍および同盟部族民の反撃は、県の抗争地域、すなわち、アル=ジェダン (Al-Jeda’n)、セルワ (Serwah)、ムラド (Murad)、アル=マシュジャフ (Al-Mashjah)、およびヘラン (Helan) のフーシ派を標的とした。
攻撃は、ムラド山とアル=ジェダンに特に集中し、数十人に上る反政府者が死亡、負傷、拿捕され、フーシ派は、マアリブ市近郊の戦略地帯からの退却を余儀なくされた、とイエメン陸軍報道官アブドゥ・アブドゥラー・マジリ将軍は、アラブニュースに話した。
「国の陸軍と部族民は、ムラド山とアル=ジェダンの戦場で優位に立ちました。彼らはそこでフーシ派を攻撃し、武器とその地域を何とか掌握しました」、とマジリは話した。政府軍は、セルワ地区では未だ守勢に立っていたが、執拗なフーシ派の攻撃に応戦した、と彼は話した。
フーシ派は昨年 1 月より、広範囲にわたって石油とガスが埋蔵される、マアリブの占拠を試みていた。
彼らは先週戦闘を再開した。これは、外交的な解決を探るために、停戦と会談を求める国際的圧力が増大する中、影響力として領地を手に入れようとするものだ、とアナリストは考えている。マアリブが占拠された場合、フーシ派は北イエメンを完全に掌握することとなり、交渉における政府の立場は弱まる。
直近の攻撃は以前より激しいものだった。酷い敗北を喫しているにもかかわらず、フーシ派は、マアリブ占拠に向け、より決意を固めたように見えた、とマジリ将軍は発表した。
「国の陸軍は、フーシ派の連続攻撃を撃退しています。我々は、彼らの自暴自棄な攻撃をすべて挫いています」、とマジリは話した。
政府関係者は、戦闘において死亡した政府軍について詳細には発表せず、一定数の人が「殉死」した、と言及しただけだった。
イエメン大統領アブド・ラッボ・マンスール・ハーディーと副大統領アリー・モフシン・アル=アフマルは、マアリブの戦闘で命を落とした数人の軍司令官の死を悼んだ、と公的報道機関は数日にわたって報道している。
イエメン軍軍司令官と部族の指導者を寝返らせようとして、フーシ派軍諜報機関長官アブドゥラー・ヤフヤ・アル=ハキム (Abdullah Yahya Al-Hakim) は土曜日、状況的に、街を離れた敵軍を罪に問うことはない、と話した。
先月マアリブで身柄を拘束されたフーシ派の女性スパイ 8 人を引き合いに出し、女性を「誘拐する」政府軍に罰を与えるために、彼らはマアリブに侵攻した、と彼は加えた。
その間、イエメン外相は国際社会と国連に対し、マアリブ、フダイダの政府統治地域、そしてサウジアラビアに対するフーシ派の攻撃への非難を繰り返し要請し、フーシ派は平和への取り組みや先の協定への誓約に違反している、と強調した。
「フダイダにおけるフーシ派の暴力、そしてマアリブでの攻撃は、彼らがサウジアラビアを継続して標的とすることを意味します。またマアリブは、フーシ派による抑圧から逃れた、数百万に上る退去した国内の人々の避難所です。フーシ派が協定や平和への希求に対し、どれほど関心がないかということが、改めて確かとなります」、と同大臣は日曜日、声明で発表した。
イエメン外相は、国際社会と国連に対し、フーシ派によるマアリブ、フダイダ、そしてサウジアラビアに対する攻撃への非難を繰り返し要請した。
「フダイダにおけるフーシ派の暴力、そしてマアリブでの攻撃は、彼らがサウジアラビアを継続して標的とすることを意味します。またマアリブは、フーシ派による抑圧から逃れた、数百万に上る退去した国内の人々の避難所です」、と大臣は話した。「フーシ派が協定や平和への希求に対し、どれほど関心がないかということが、改めて確かとなります。」
サウジアラビア空軍は、南部の都市ハーミス・ムシャイトに向けて発射された、フーシ派の武装ドローンをさらに 2 機迎撃、破壊した。土曜日、王国は、アブハー空港へのフーシ派によるドローン攻撃を阻止した。これは、民間機にドローン攻撃の矛先が向けられた数日後のことだ。