
エルサレム: イスラエルがコロナウィルスによるロックダウン制限解除の最終局面の一環として、大部分の経済を再開させた。制限の中には9月から続いていたものもある。
バーやレストラン、イベントホール、スポーツイベント、ホテル、およびすべての小中学校は日曜から、入場や収容人数に関していくつかの制限付きで一般に向けて再開することができる。この動きまでの数カ月間、政府が営業の停止措置を課していた。
イスラエル政府は土曜の夜、制限の緩和を承認した。これには、主要国際空港を毎日限られた人数の入国者に対して再開することも含まれる。
レストランでの食事など、最も多くの人にかかわる活動が、コロナウィルスワクチンを摂取した人たちに対して可能になる。これまでに同国の人口の52%以上が1回目の、約40%が2回目のファイザー製ワクチンの接種を受けている。これは世界でも最も高い接種率の1つである。
保健省によれば、イスラエルはパンデミックが始まって以来少なくても799,000人が感染し、5,856人が死亡したことを確認している。
AP