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サウジが和平案を提案後、ブリンケン米国務長官とイエメンの首相が停戦を協議
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26 Mar 2021 04:03:07 GMT9
26 Mar 2021 04:03:07 GMT9
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- ブリンケン長官は、マエーン・アブドゥルマリク・サイード首相に対し、イエメン人の苦しみを軽減する取り組みに対する感謝を述べた。
- サウジアラビアは月曜日、6年にわたるイエメン内戦の終結を目指す新しい和平案を発表した。
アラブニュース
ロンドン: 米国務長官が木曜日、イエメン首相との電話会談で、イエメン内戦の全国的な停戦と「永続的な和平協定」の締結を呼びかけた。
「アントニー・ブリンケン長官は、イエメン共和国政府による、包括的・全国的な停戦、国連主導の政治対話、および国連のグリフィス・イエメン担当特使との継続的関与に対する支援を歓迎した」と米国務省は述べた。
サウジアラビアは月曜日、6年にわたるイエメン内戦の終結を目指す新しい和平案を発表した。
和平案には、包括的な停戦、サナア空港の再開、フダイダ港に対する規制の緩和、政治的交渉の再開が含まれていた。
米国は月曜日に同和平案を歓迎し、ブリンケン長官は、サウジ外相のファイサル・ビン・ファルハン王子に対し、米政府はイエメン内戦の終結を目指す取り組みを支援すると述べ、「まず、全ての関係者が停戦に向けて尽力し、人道支援の提供を促す必要がある」と話した。
米国のイエメン担当特使であるティム・レンダーキング氏も、サウジアラビアとイエメン政府による停戦と政治プロセスへの取り組みを歓迎した。
木曜日の電話会談中、ブリンケン長官はマエーン・アブドゥルマリク・サイード首相に、水曜日に4隻の燃料運搬船がフダイダ港に入ることを許可するなどの、イエメン人の苦しみを軽減する取り組みに対する感謝を述べた。
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