
アラブニュース
リヤド:国外の代理民兵組織を監督するイランの軍事組織の副司令官が「心臓疾患」で死亡した。
イランのメディアの報道によれば、イスラム革命防衛隊(IRGC)によりモハマッド・ヘジャージー准将の死亡が発表された。彼の死亡についてその他詳細は明らかにされていない。
彼はIRGCの国外作戦担当部隊ゴドス軍の上級幹部だった。なお、その総司令官だったガーセム・ソレイマーニー氏は2020年1月にアメリカの空爆により殺害されている。
声明によれば、65歳のヘジャージー准将は、イランがヒズボラに対し物資供給と資金提供をしたレバノンでの作戦に関与していた。
ゴドス軍はアメリカ、ヨーロッパ、そして中東の多くの国々からテロ組織と見なされている。