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メルケル首相、トルコのエルドアン大統領大統領に、リビアからの外国軍撤退は「重要な意思表示だ」と話す

「ドイツ首相とトルコ大統領は、シリアの、必要とする人々が人道的援助を適切に利用できるようにし続ける必要があると強調した」と報道官は発表した。( ミカエル・ニーナバー (Michael Nienaber) 報告、ヒュー・ローソン (Hugh Lawson)、およびアリスター・ベル (Alistair Bell) 編集 )
「ドイツ首相とトルコ大統領は、シリアの、必要とする人々が人道的援助を適切に利用できるようにし続ける必要があると強調した」と報道官は発表した。( ミカエル・ニーナバー (Michael Nienaber) 報告、ヒュー・ローソン (Hugh Lawson)、およびアリスター・ベル (Alistair Bell) 編集 )
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07 May 2021 05:05:04 GMT9
07 May 2021 05:05:04 GMT9
  • メルケル首相とエルドアン大統領は、アブドゥルハミード・ドベイバ首相の暫定政府を支持することに、ビデオ会談で合意した

ベルリン : リビアからの外国軍撤退は、両国首脳がリビアの新たな暫定政府を支持するをこと約束する「重要な意思表示」である、とドイツ首相アンゲラ・メルケル首相は、トルコ大統領タイイップ・エルドアン大統領と水曜日会談を行った、とドイツ政府報道官は発表した。

リビアの新たな統一政府は 3 月 15 日、正式に承認された。新政府は、東部と西部地域を統治する交戦中の二政権から、10 年におよぶ激しい混乱後としては比較的スムーズに権力の移行を終えた。

トルコは、東部に拠点を置くリビア国民軍に敵対する、トリポリに拠点を置く国民合意政府を支持した。リビア国民軍は、ロシア、エジプト、アラブ首長国連邦。そしてフランスが支持していた。

メルケル首相とエルドアン大統領は、アブドゥルハミード・ドベイバ首相の暫定政府を、住民への供給状況を改善する取り組み、及び年末までの選挙の準備に注力するとした上で支持することに、ビデオ会談で合意した、と報道官は発表した。

「外国兵と傭兵の撤退を早期に開始することは、重要な意思表示を送ることとなる、と首相は強調した」、と報道官は加えた。

また、メルケル首相とエルドアン大統領は、COVID-19 によるパンデミックや、シリア内戦といった地域の問題、キプロス問題に関する国際的な政治議題を含む、国際的な取り組みについても議論した、と報道官は発表した。

ロイター

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