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アラブ連盟理事会、エルサレムへの攻撃を話し合う緊急会合を開催

2021年5月10日、エルサレムのオールド・シティーで、イスラム教徒にとっての聖地、ユダヤ教徒にとっての神殿の丘として知られているアル・アクサ―・モスクを収容する複合施設で、衝突が起きる中、イスラエル警察がパレスチナ人たちを拘束する。(ロイター通信)
2021年5月10日、エルサレムのオールド・シティーで、イスラム教徒にとっての聖地、ユダヤ教徒にとっての神殿の丘として知られているアル・アクサ―・モスクを収容する複合施設で、衝突が起きる中、イスラエル警察がパレスチナ人たちを拘束する。(ロイター通信)
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11 May 2021 04:05:06 GMT9
11 May 2021 04:05:06 GMT9
  • この会合の目的は、占領された都市、エルサレムでのイスラエルの攻撃を議論することだ

モハメッド・アブ・ザイド

カイロ:アラブ連盟理事会は5月10日、多数のアラブ諸国が支持しているパレスチナの要請で、同連盟理事会に所属するアラブ諸国外相級の緊急会合を開催した。

この会合の目的は、占領されたイスラム教とキリスト教の聖地がある都市、エルサレムでのイスラエルの攻撃、とりわけアル・アクサモスクへの攻撃と、自宅からパレスチナ人家族たちを強制退去させるシェイクジャラ―地区での計画について話し合うことだ。

アラブ連盟のホッサム・ザキ事務局長補佐が、この緊急会合は常駐代表レベルから外相級レベルに格上げすることが決定されたと述べた。

パレスチナの駐エジプト大使であり、パレスチナのアラブ連盟常駐代表でもあるディアブ・アル・ルー氏が、この緊急会合がアル・アクサモスクの礼拝者に対する残忍な攻撃の深刻さを話し合うためのものだと述べた。

アル・ルー氏は、緊急会合開催の要請書が、パレスチナのマフムード・アッバース大統領の指示と、パレスチナのリアード・アル・マーリキ外務・移民庁長官の指示に基づいて提出されたと述べた。

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