
アラブニュース
ドバイ: アブダビ首長国の皇太子が金曜日、イスラエルの首相から電話を受けた。電話会談中、両者は二国間の協力について話し合った。
シェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン皇太子殿下とナフタリ・ベネット首相は、共通の関心事である地域的および国際的な問題と、地域的および国際的に平和と繁栄を実現するための取り組みについて話し合った。
ベネット氏は「イード・アル・アドハー (犠牲祭)」に際してムハンマド皇太子に祝辞を送り、皇太子の末永い健康と多幸を願い、アラブ首長国連邦 (UAE) とその国民のさらなる発展と繁栄を祈った。
ムハンマド皇太子はベネット氏に感謝を伝え、全人類に平和と繁栄がもたらされることを願った。
またムハンマド皇太子はベネット氏のイスラエル首相就任を祝福し、UAEとイスラエルが地域と世界の平和、安定、発展のために協力することへの希望を表明した。