ロシア側は15日のカザフスタンでの会談において、シリアでの軍事行動の計画を中止するようトルコに申し入れた。タス通信が16日、シリア問題を担当するロシアのアレクサンドル・ラヴレンティエフ特別代表の話として伝えた。
タス通信はさらに、「暴力は事態の深刻化につながるおそれがあるため、平和的な手段で問題を解決する必要があると理解してもらうように努めた」との特別代表のコメントを報じている。
ロイター