
アラブニュース
ドバイ:ジョー・バイデン米大統領は、アフガニスタンからの避難活動を支援したアラブ首長国連邦(UAE)のシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン皇太子に謝意を伝えたと、国営通信社であるエミレーツ通信社(WAM)が日曜日に報じた。
WAMの報道によると、昨夜の電話会談で米国大統領は、アフガニスタンから米国の外交官や国民、友好国の国民、そしてこれらの国のビザを持つアフガニスタン人を避難させるためにUAEが提供した施設や支援に対し感謝の意を表したと、UAEの関係者が語った。
「今回の協力は、2つの緊密な同盟国間の永続的かつ強力な戦略的パートナーシップを象徴しています」と付け加えた。
UAEは金曜日、米国の要請に基づき、第三国に向かう途中のアフガニスタン国民5,000人を10日間受け入れることに合意したと発表した。