アラブニュース
ドバイ:カタールのシェイク・タミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー(Sheikh Tamim bin Hamad Al-Thani)首長が、アラブ首長国連邦(UAE)のシェイク・タフヌーン・ビン・ザイード・アール=ナヒヤーン(Sheikh Tahnoun bin Zayed Al-Nahyan)国家安全保障顧問を団長とする代表団に接見した。国営エミレーツ通信社(WAM)が報じた。
双方は、両国共通の利益が抱える複数の問題に関して意見交換を行った。また、両国の協力関係の強化についても踏み込んだ議論が行われ、特に経済・貿易分野や投資プロジェクトでの関係強化についての意見交換が行われた。
シェイク・タフヌーン・ビン・ザイード・アール=ナヒヤーン国家安全保障顧問は、UAEのシェイク・ハリーファ・ビン・ザーイド・アール=ナヒヤーン(Sheikh Khalifa bin Zayed Al-Nahyan)大統領、ドバイ首長国のシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール=マクトゥーム(Sheikh Mohammed bin Rashid Al-Maktoum)首長、並びにアブダビ首長国のシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール=ナヒヤーン(Sheikh Mohamed bin Zayed Al-Nahyan)皇太子からの挨拶をカタールのタミーム首長に伝えた。
タミーム首長からは、UAE首脳部への挨拶が伝えられ、「国家と国民のさらなる発展と繁栄を願っています」との言葉が贈られた。