
モハメド・アブ・ザイド
エチオピアは、アディスアベバとカイロ、ハルツームの間に危機をもたらしたルネッサンス・ダム建設の「代償」を払うことになるだろう、とアラブ連合事務総長のアフマド・アブルゲイト氏は述べた。
「アラブの2つの国(エジプトとスーダン)にとっては破滅のダムである」と述べ、最近のアラブ世界が直面している「悲劇的な状況」が、トルコ、イラン、イスラエル、エチオピアに地域の問題に干渉する機会を与えていると付け加えた。
アブルゲイト氏は、第76回国連総会での優先事項として、パレスチナ問題に再び焦点を当て、「政治的解決を要求する」と述べた。
AFP