
リヤド:アラブ連合軍は金曜日、イエメン中部の都市マアリブ近郊にある2つの地区で空襲を行い、フーシ派92人を殺害、軍用車両16台を破壊した、と発表した。
連合軍は、この24時間の間にジュバおよびアル・カサラー両地区で31回の空襲を実施した、と発表した。
アル・カサラーはマアリブの北西、ジュバは南に位置する。
木曜日にアラブ連合軍はフーシ派が支配するサナアの軍事拠点に対して一連の空襲を実施した。
連合軍報道官を務めるトゥルキ・アル・マリキ准将は、連合軍が爆薬を積んだドローンや弾道ミサイルがあるとみられるサナアの軍事拠点複数を空襲した、と述べた。